見せたがりクジャク
他者評価が高い × 自己評価はさらに上
知識は本物。仕組みも限界も、どこで間違えるかも正確に把握している。問題は、聞かれた量より返す量のほうが多いこと。相手が知りたかったのは結論だけなのに、前提から話が始まる。周りは詳しさを認めているが、質問するコストの高さも同時に学習してしまっている。クジャクは羽を広げる時間が長い。

いちばんの武器と、力を発揮する場面
AIの挙動を構造として理解していること。表面的な使い方ではなく、なぜそうなるかを説明できるので、応用が効く。
チームが原因の分からない失敗にぶつかったとき。何が起きているかを言語化できる人がいると、対処が推測から検証に変わる。
周囲からの見られ方(360度視点)
上司から
知識量は疑いようがない。ただ報告や提案が長く、要点を抜き出す作業がこちらに残るため、判断のスピードが落ちる場面がある。
同僚から
聞けば必ず答えてくれる。ただし5分で終わる質問が20分になることが分かっているので、急いでいるときは別の人に聞いている。
伸びしろと、明日からできること
自分の説明が伝わっている前提で話すため、相手が理解を諦めた瞬間に気づけない。知識の総量に対して、実際に届いている量が少ない。
説明を始める前に「結論から言うと」を口に出す癖をつける。前提の説明は、相手が聞いてきたときだけに絞る。
次に伸ばす軸と、今週の一歩
次に伸ばす軸:業務変換
知識量は足りています。伸びしろは、その知識が誰かの仕事を実際に変えた実績のほうにあります。
説明したくなったら手を止めて、相手の作業を1つ一緒にやってみてください。話すより速く伝わります。
このタイプの取扱説明書
こう頼むと動く
「なぜそうなるのか説明してほしい」と構造の解説を依頼する。理解の深さを問われる仕事で最も力が出る。
やってはいけないこと
話の途中で「結論だけでいい」と切ること。説明の筋道に価値を置いているため、否定されたと受け取って口数が減る。
別の角度から自分を知る
同じ人でも、聞く相手と切り口が変わると見え方が変わります。














